猛暑日が続く今年の夏に|トイプードルの命を守る徹底暑さ対策
2025年の夏は、例年以上の猛暑が続くと予想されています。
トイプードルは被毛が密で、体温調節が苦手な犬種のため、私たち以上に暑さによる体調不良を起こしやすいとされています。特に35℃を超える猛暑日には、しっかりとした対策が命を守る鍵になります。
熱中症のサインを見逃さない
トイプードルが熱中症になると、以下のような初期症状が現れます。
- パンティング(ハァハァと激しい呼吸)
- 舌や歯茎が赤くなる
- ぐったりして動かない
- 食欲不振
これらの症状が見られたら、すぐに涼しい場所へ移動させ、水分補給と体温を下げる処置を行い、必要に応じて動物病院へ。
室内環境の管理|湿度と風通しにも注意
室内での熱中症も多く報告されています。エアコンの設定温度は26~28℃が目安ですが、湿度も60%以下に保つことが大切です。
扇風機やサーキュレーターで空気を循環させ、トイプードルが涼しい場所を自分で選べるような空間づくりを意識しましょう。
涼しく過ごせるおすすめグッズ
猛暑対策に活用したいアイテムをいくつかご紹介します。
- 冷感マット・ジェルシート:床に敷いてあげるだけで体温を効果的に逃がせます。
- 凍らせたペットボトル:タオルに包んでケージに置いておくと即席の冷房に。
- 冷風扇やペット用エアコン:短時間でも留守番時に便利です。
散歩の時間は地面の温度で判断
日中のアスファルトは50℃を超えることもあり、肉球を火傷する恐れがあります。
朝5~7時、夜20時以降など、気温が落ち着いた時間帯の散歩を心がけましょう。
手の甲で地面を触ってみて、「熱い」と感じる場合は、時間をずらすか短時間にしましょう。
食欲が落ちる夏におすすめ|アイカドールかもからのご提案
猛暑による食欲低下に悩む子には、アイカドールかもおすすめのドッグフード「あいかもライト」がおすすめです。
栄養バランスに優れ、消化にやさしい設計で、暑さに弱い小型犬にもぴったり。保存にも便利な個包装で、食いつきが良いと多くの飼い主さまにご好評をいただいています。
今こそ「命を守る」意識を
人間にとっても過酷な今年の夏。
大切な家族であるトイプードルの命を守るためには、これまで以上の対策が必要です。
こまめな水分補給・室内の温度管理・適切な運動時間・食事の見直しが、愛犬の健康と笑顔につながります。
暑さに負けず、今年の夏も元気に乗り越えましょう。