トイプードルを飼って大変と感じやすいこと

トイプードルは人気の高い犬種で、室内飼いにも向いていると言われることが多い一方、実際に飼い始めてから「思っていたより大変」と感じる方がいるのも事実です。
ここでは、迎える前に知っておきたいポイントを、ブリーダー目線で正直にまとめました。
トイプードルを飼って大変と感じやすい理由
① 定期的なトリミングが欠かせない
トイプードルは毛が伸び続ける犬種のため、定期的なトリミングが必要になります。トリミングの頻度や費用、日々のブラッシングなど、「抜け毛が少ない=手がかからない」わけではない点は、想像とのギャップが生まれやすい部分です。
② さみしがり屋で手がかかると感じることがある
人と過ごすのが好きな子が多く、留守番が長いと不安を感じやすい場合があります。甘えん坊な性格は魅力でもありますが、生活スタイルによっては負担に感じることもあります。
③ 体が小さく、体調管理に気を使う
トイプードルは体が小さいため、温度変化や体調の変化に敏感です。特に子犬の頃は、食事量や体調の変化に注意が必要で、「少しの異変が心配になる」と感じる飼い主さんも少なくありません。
④ トイレの失敗で悩むことがある
室内飼いが多い犬種だからこそ、トイレの悩みはつきものです。環境やタイミングが合わないと失敗が続くこともあり、叱るのではなく環境を整える必要があります。
⑤ 吠えやすいと感じる場面がある
警戒心や感情表現として吠えることがあり、来客時や物音に反応する子もいます。個体差はありますが、集合住宅では特に気になりやすいポイントです。
⑥ 暑さ・寒さへの配慮が必要
トイプードルはシングルコートのため、暑さ寒さの影響を受けやすい犬種です。冷暖房や床の冷えなど、一年を通して環境管理が欠かせない点を負担に感じることもあります。
「大変=向いていない」ではない
ここまで読むと不安になるかもしれませんが、これらはトイプードルに限らず、犬と暮らす上で共通する部分も多く含まれています。大切なのは「大変な点を知った上で迎えるかどうか」です。
トイプードルとの暮らしを楽しめるご家庭の特徴
- 日々のケアやお世話を負担ではなく「習慣」として考えられる
- 留守番時間や生活リズムを工夫できる
- 体調や環境の変化に気づいてあげられる
- 犬の個性を受け入れ、完璧を求めすぎない
トイプードルは、手間がかかる分、関わる時間を楽しめる方に向いている犬種です。
「後悔」にならないためにできること
① 情報を集めすぎず、現実を見る
可愛い写真や良い面だけで判断せず、大変な点も含めて受け入れられるかを考えてみましょう。
② 無理のない環境づくりを優先する
最初から完璧な環境を目指さず、安全・清潔・温度管理を優先することで、負担を減らしやすくなります。
③ 一人で抱え込まない
悩みや不安は誰にでも出てきます。動物病院や信頼できる相談先など、頼れる場所を持っておくことが安心につながります。
それでもトイプードルを選ぶ方が多い理由
大変なことがあっても、トイプードルは人との距離が近く、家族の存在を強く感じられる犬種です。手がかかる分、喜びや癒しも大きいと感じる飼い主さんが多いのも事実です。
次に読むおすすめ記事
トイプードルとの暮らしをさらに具体的に知りたい方は、「トイプードルは室内飼いに向いている?」や「初めて犬を飼う方が後悔しないために」も参考になります。実際に犬種を検討している方は、仔犬情報もあわせてご覧ください。
ご相談について
アイカドールかもでは特別な対応やしつけサービスは行っていませんが、迎える前に不安に感じやすい点について一般的な視点でお伝えできることもあります。気になることがあれば、お問い合わせよりご連絡ください。