トイ・タイニー・ティーカップ、サイズはいつ分かる?|「予想」と正直に言う理由

※ 写真は、これまでにアイカドールかもからお迎えいただいた子です。
「この子はティーカップになりますか?」「タイニーで収まりますか?」。サイズに関するご質問は、毛色と並んでいちばん多くいただきます。そして、いちばん答えにくい質問でもあります。
アイカドールかもは広島県福山市加茂町のトイプードル専門ブリーダーです。トイ・タイニー・ティーカップ、どのサイズの子犬も生まれてきます。この記事では、サイズがいつ分かるのか、なぜ「予想」としか言えないのか、そしてどう見ればいいのかを、ごまかさずにお話しします。
そもそも「タイニー」「ティーカップ」は正式な区分ではありません
ジャパンケネルクラブ(JKC)が認めているプードルのサイズは、スタンダード・ミディアム・ミニチュア・トイの4つです。タイニープードルもティーカッププードルも、トイプードルの中でとくに小さく育った子を指す、いわば通称です。血統書にはすべて「トイ・プードル」と書かれます。
目安としては、成犬時の体重でトイが3kg前後、タイニーが2kg台、ティーカップが2kg未満、と言われることが多いですが、この線引きも人によって少しずつ違います。
サイズが本当に分かるのは、生後半年くらい
ここがいちばん大事なところです。子犬がどのサイズに育つかが実質的に見えてくるのは、生後半年ごろです。それより前、とくにお迎えのころの生後2〜3か月の時点では、体重や骨格から「たぶんこのくらい」と見込むことしかできません。
成長のしかたは一頭ずつ違います。小さく生まれてぐんぐん大きくなる子もいれば、途中で成長がゆるやかになる子もいます。だからアイカドールかもでは、子犬のサイズをお伝えするときに、必ず「あくまでも予想です」と付け加えています。断言してしまうほうが売りやすいのは分かっていますが、あとで「話が違う」と思われるほうがずっとつらいからです。
女の子のほうが、予想が当たりやすい
長く子犬を見送ってきて感じていることがひとつあります。サイズの予想は、男の子より女の子のほうが当たりやすい、ということです。男の子は生後半年を過ぎてからもう一段大きくなることがあり、子犬のころの見込みを上回る子が女の子より多い印象です。
ですので、「できるだけ小さい子を」というご希望が強い場合は、女の子のほうが見込みどおりに収まりやすい、というのが私たちの実感です。もちろんこれも傾向であって、絶対ではありません。
サイズを見るときの手がかり
それでも、予想の精度を上げる手がかりはあります。ひとつは親犬です。母犬・父犬の大きさは、子犬の将来のサイズにいちばん影響します。アイカドールかもでは見学のときに親犬に会っていただけますので、母犬を抱いてみて「このくらいになるんだな」と体で感じていただくのがいちばん確実です。
もうひとつは、きょうだいの中での位置です。同じ胎で生まれた子たちの中で、いちばん小さい子・真ん中の子・いちばん大きい子。この並びは、成長してもある程度そのまま保たれることが多いです。
小ささだけで選ばないでほしい理由
正直に書きます。ティーカップサイズはとても人気がありますが、体が小さいぶん、骨が細く、低血糖を起こしやすいなど、飼い方に気を配る場面が増えます。「小さいから」という理由だけで選ぶより、ご家庭の暮らし方に合う子を選んでいただきたい、というのが私たちの本音です。
サイズごとの詳しいご案内はティーカッププードルのご案内・タイニープードルのご案内にまとめています。価格はサイズによって異なり、子犬販売・見学のご案内に総額で掲載しています。
よくいただくご質問
Q. お迎えのときにサイズを確約してもらえますか?
A. 申し訳ありませんが、できません。サイズが実質的に分かるのは生後半年ごろで、お迎えの時点では予想になります。その代わり、親犬ときょうだいを見ていただき、分かっている範囲の見込みを正直にお伝えします。
Q. 予想より大きく育ったら、どうなりますか?
A. サイズは生き物の成長ですので、返品や交換の対象にはなりません。だからこそ、私たちは最初から「予想」としてお伝えし、小ささだけで選ばないようにおすすめしています。
Q. ティーカップとタイニーで価格は違いますか?
A. はい、女の子はサイズの見込みによって価格が異なります。男の子は一律です。詳しくは子犬販売・見学のご案内の価格表をご覧ください。
見学・お問い合わせ
広島県福山市加茂町のトイプードル専門ブリーダー「アイカドールかも」では、年中無休10:00〜16:00(事前予約制)で犬舎見学を承っています。お問い合わせフォーム、またはお電話(084-952-0344、10:00〜18:00)でご希望の日時をお知らせください。子犬販売・見学のご案内/現在ご案内中の子犬/親犬情報