ブリーダー見学で見るべき7つのポイント|トイプードルのブリーダーが正直にお伝えします

アイカドールかもの2026年7月30日生まれのトイプードルの子犬(女の子・アプリコット)

子犬をお迎えするなら、写真だけで決めずに一度は犬舎を見に行ってほしい——これは、広島県福山市でトイプードル・タイニープードル・ティーカッププードルを専門に繁殖しているブリーダー「アイカドールかも」がいつもお伝えしていることです。見学は「かわいい子を選ぶ場」であると同時に、「そのブリーダーを信頼できるか確かめる場」でもあります。ここでは、見学のときに見ていただきたいポイントを、ブリーダーの立場から正直にまとめました。

結論:見るのは「子犬」より「親犬・環境・ブリーダーの話し方」です

生後2か月の子犬は、どの子もかわいく見えます。見学で本当に確かめてほしいのは、母犬が健康で穏やかか、犬舎が清潔で臭いがきつくないか、そしてブリーダーが良いことも困ることも隠さず話してくれるか、という3つです。この3つがそろっていれば、子犬も健やかに育っている可能性が高いといえます。

見学で確認したい7つのポイント

見るポイント 確認したいこと
1. 母犬に会えるか 母犬の性格・体格・毛質は、子犬の将来の目安。「見せられない」は要注意です。
2. 犬舎の清潔さ・臭い 多少の犬の臭いは当然。ただし目にしみる・床が汚れたままは避けたい環境です。
3. 子犬の目・耳・お腹 目ヤニや耳の汚れが多くないか、お腹が異常に膨れていないか。
4. 子犬の動き方 歩き方がふらついていないか、人に寄ってくるか、極端に怯えていないか。
5. 親兄弟と過ごしているか 社会化期を親兄弟と過ごした子は、噛み加減や人との距離感を自然に覚えています。
6. 引き渡し時期 法律で生後56日を過ぎてからと決まっています。当犬舎は生後60日以降をおすすめしています。
7. 困ることも話してくれるか 「トイプードルは手がかかりません」だけのブリーダーより、大変なことも教えてくれる方が信頼できます。

ブリーダーに聞いてほしい質問

  • 「両親の体重はどのくらいですか?」——特にタイニー・ティーカップを希望する方は必ず聞いてください。親のサイズを見ずに「ティーカップになります」と言い切るのは無理があります。詳しくはティーカップ・タイニー・トイプードルの違いをご覧ください。
  • 「今、何を食べていますか?」——お迎え後は同じフードを続けるのが基本です。フードを買えるか、切り替え方を教えてもらえるかも聞いておくと安心です。
  • 「ワクチンは何回済んでいますか?」——当犬舎では1回目のワクチンを済ませてお渡ししています。
  • 「お迎えのあとも相談できますか?」——しつけ・トリミング・体調のこと。お迎え後のつながりがあるブリーダーは心強い存在になります。
  • 「生命保証はありますか?」——当犬舎の保証内容は仔犬の生命保証についてに掲載しています。

見学で気をつけてほしいこと

子犬は免疫がまだ弱い時期です。見学の前に他の犬に触れた場合は手を洗ってから、体調が悪いときは日を改めてください。また、小さいお子様連れの場合は、子犬を落とさないように「座って抱っこ」をお願いしています。子犬の骨折は一瞬で起こります(骨折予防の記事)。

アイカドールかもの見学について

当犬舎の子犬は、親兄弟と一緒に過ごしながら社会化期を過ごしています。見学では母犬の様子、子犬たちの普段の生活、お迎え前に準備していただくお部屋の例もご覧いただけます。見学は年中無休・完全予約制。その場で決めていただく必要はありませんので、ゆっくり見て、ご家族で相談してからお返事ください。

よくあるご質問

見学のときに親犬は見せてもらえますか?

はい。当犬舎では母犬の様子もご覧いただけます。親犬の性格や体格は、子犬が大きくなったときの目安になります。

見学に行ったらその場で決めないといけませんか?

いいえ。一度お家に帰って家族で相談してから決めていただいて大丈夫です。無理におすすめすることはありません。

見学は何日前に予約すればいいですか?

前日までにご予約ください。年中無休・完全予約制です。土日は混み合うことがあるので、お早めにご連絡いただくと希望の時間でご案内しやすいです。

掲載している子犬を全部見られますか?

母犬や兄弟と一緒に過ごしている時期のため、すべての子犬をお見せできない場合があります。気になる子を事前にお伝えいただければ準備しておきます。

見学をご希望の方へ

「まだ迷っている」段階での見学も歓迎です。実際に子犬と親犬を見ていただくのが、後悔しないお迎えへの一番の近道だと考えています。ご予約は仔犬見学について、またはお問い合わせからどうぞ。お迎え前に準備するものはお迎え前準備リストにまとめています。