トイプードルは男の子と女の子どっちが飼いやすい?性格・しつけ・価格の違いをブリーダーが解説

アイカドールかもの2026年7月30日生まれのトイプードルの子犬(男の子・アプリコット)

「男の子と女の子、どっちが飼いやすいですか?」——見学にいらした方から、とてもよくいただくご質問です。広島県福山市でトイプードル・タイニープードル・ティーカッププードルを専門に繁殖しているブリーダー「アイカドールかも」が、毎日たくさんの子犬と親犬を見ている立場から、性別による違いを正直にお伝えします。

結論:飼いやすさに大きな差はありません。「性別」より「その子の性格」で選んでください

先にお答えすると、トイプードルは男の子でも女の子でも飼いやすさに大きな差はありません。どちらも賢く、人が大好きで、初めて犬を迎えるご家庭にも向いています。性別による「傾向」はたしかにありますが、それ以上に一頭一頭の個性の差のほうが大きい、というのが私たちの実感です。ですから「絶対に女の子」「絶対に男の子」と決めてしまうより、実際に会って相性のよい子を選んでいただくのが一番です。

男の子と女の子の違い 早見表

比べるところ 男の子 女の子
性格の傾向 甘えん坊で遊び好き。いつまでも子犬っぽい子が多い 落ち着いていてマイペース。しっかり者が多い
トイレ 成長すると足を上げてする子がいる。マーキングの対策が必要なことも しゃがんでするので、トイレシートからはみ出しにくい
体の変化 発情期はないが、ヒート中の女の子のにおいに反応する 年に1〜2回ほどヒート(発情出血)がある
手術 去勢手術(比較的短時間) 避妊手術(開腹のため男の子より負担・費用がやや大きい)
当犬舎の価格 150,000円〜 トイ200,000円〜/タイニー230,000円〜/ティーカップ250,000円〜

※あくまで傾向です。甘えん坊の女の子も、落ち着いた男の子もたくさんいます。

男の子の特徴|甘えん坊で、ずっと子犬のようにかわいい

男の子は、飼い主さんにべったりの甘えん坊が多い印象です。遊ぶのが大好きで、感情表現がストレートなので「犬と思いきり遊びたい」「たくさん甘えてほしい」という方にはぴったりです。

気をつけたいのはマーキングです。成長して足を上げておしっこをするようになると、お部屋のあちこちに少しずつかけてしまう子がいます。ただし、全員がするわけではありませんし、子犬のうちからトイレの場所をしっかり教えること、去勢手術を適切な時期に受けることで落ち着くケースが多いです。お出かけのときはマナーベルト(マナーバンド)を使えば安心です。

女の子の特徴|落ち着いていて、トイレの失敗が少なめ

女の子は、男の子に比べると少し落ち着いていて、自分のペースを持っている子が多いです。しゃがんでおしっこをするのでシートからはみ出しにくく、お部屋を汚しにくいという理由で選ばれる方も多くいらっしゃいます。

気をつけたいのはヒート(発情出血)です。避妊手術をしていない場合、年に1〜2回ほど、2〜3週間の出血があります。その間はマナーパンツをはかせる、ドッグランやトリミングを控えるなどの配慮が必要です。避妊手術を受ければヒートはなくなります。手術の時期は、かかりつけの獣医さんと相談して決めてください。

なぜ女の子のほうが価格が高いの?

当犬舎では、男の子は150,000円〜、女の子はトイプードル200,000円〜、タイニープードル230,000円〜、ティーカッププードル250,000円〜でご案内しています(いずれもワクチン・JKC血統書・マイクロチップ登録費用を含む総額です)。

女の子のほうが高いのは、全国的に「女の子がいい」というご希望が多く、人気が集中するためです。犬としての価値や健康、かわいさに差があるわけではありません。むしろ男の子は、同じ両親から生まれた同じ血統の子を、お求めやすい価格でお迎えいただけるということでもあります。「性別にこだわりはない」という方には、男の子はとてもおすすめです。価格の考え方はトイプードルの価格相場はいくら?値段が違う5つの理由で詳しくご説明しています。

迷ったときの選び方

男の子が向いている方

  • たくさん甘えてくれる子、一緒に思いきり遊べる子がいい
  • 性別にこだわりはなく、費用を抑えてお迎えしたい
  • マーキング対策(トイレのしつけ・去勢・マナーベルト)に取り組める

女の子が向いている方

  • 落ち着いた性格の子と、ゆったり暮らしたい
  • お部屋のトイレ汚れをできるだけ減らしたい
  • ヒートの時期のお世話、または避妊手術について理解がある

先住犬がいるご家庭

すでにワンちゃんがいるご家庭では、一般的に異性同士のほうがうまくいきやすいと言われています。ただしその場合は、望まない妊娠を防ぐために去勢・避妊手術を必ずご検討ください。当犬舎の子犬は、家族として迎えていただくことを前提にお譲りしています。

ブリーダーの視点から|見学では「性別」をいったん忘れてみてください

「女の子希望」で見学に来られて、実際に会ってみたら男の子に一目ぼれしてお迎えされた、という方は少なくありません。抱っこしたときの落ち着き方、目が合ったときの反応、きょうだいの中での立ち位置。こうしたことは写真や性別の情報だけでは分かりません。見学のときは、その子の性格や親犬の様子を私たちからも詳しくお伝えしますので、どうぞ遠慮なくご質問ください。見学で見ていただきたい点はブリーダー見学で見るべき7つのポイントにまとめています。

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よくあるご質問

トイプードルは男の子と女の子、どちらが飼いやすいですか?

飼いやすさに大きな差はありません。男の子は甘えん坊で遊び好き、女の子は落ち着いている子が多いという傾向はありますが、個体差のほうが大きいため、実際に会って相性で選ぶことをおすすめします。

男の子は必ずマーキングをしますか?

必ずするわけではありません。子犬のうちからトイレの場所を教えること、適切な時期の去勢手術で落ち着く子が多いです。お出かけ時はマナーベルトを使うと安心です。

なぜ女の子のほうが価格が高いのですか?

女の子を希望される方が多く、人気が集中するためです。健康やかわいさに差があるわけではありません。当犬舎では男の子150,000円〜、女の子はトイプードル200,000円〜でご案内しています。

女の子のヒートはいつから、どのくらいありますか?

個体差はありますが、生後半年〜1年ごろに最初のヒートを迎え、その後は年に1〜2回、2〜3週間ほど出血があります。避妊手術を受ければヒートはなくなります。時期は獣医さんとご相談ください。

男の子も女の子も、まずは会いにいらしてください

性別で迷っている方こそ、ぜひ一度見学にお越しください。男の子と女の子を実際に見比べていただくと、「この子だ」と思える出会いがきっとあります。

アイカドールかもの子犬をご覧ください

見学は10:00〜16:00(完全予約制)、お電話は10:00〜18:00にお受けしています。

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