子犬の夜泣きはいつまで?原因とブリーダーがすすめる落ち着かせ方

アイカドールかもの2026年7月30日生まれのトイプードルの子犬(女の子・アプリコット)

子犬をお迎えした最初の夜、クンクン、キャンキャンと鳴き続けて眠れなかった。そんなお話をお迎え後のご家族からよく聞きます。夜泣きはほとんどの子が通る道で、対応を間違えなければ数日〜1週間ほどで落ち着きます。広島県福山市でトイプードルを専門に育てているブリーダー「アイカドールかも」が、原因と落ち着かせ方をまとめました。

子犬が夜泣きする3つの原因

1. 親兄弟と離れたさみしさ

当犬舎の子犬は、お迎えの日まで母犬や兄弟と一緒に過ごしています。昨日まで兄弟とくっついて寝ていたのに、急に一人になれば鳴くのは当たり前です。これが夜泣きの一番大きな理由で、環境に慣れれば自然に減っていきます。

2. 環境の変化による不安

においも音も温度も違う場所に来て、子犬は緊張しています。特に静かすぎる部屋や真っ暗な部屋は、犬舎の環境と違いすぎて不安になる子がいます。

3. おなかが空いている・トイレに行きたい

生後2〜3か月の子犬は胃が小さく、夜中におなかが空くことがあります。小さなサイズの子は低血糖にもつながるので、夜泣きが「空腹のサイン」の場合は放っておいてはいけません。トイレをしたくて鳴いていることもあります。

ブリーダーがすすめる落ち着かせ方

寝床は「狭くて囲われた場所」に

広いケージにぽつんと寝かせるより、クレートや小さめのベッドで体が囲われている方が安心します。犬舎では兄弟と体をくっつけて寝ていたので、ぬいぐるみや丸めたタオルを入れてあげると落ち着く子が多いです。

においのついたタオルは「お守り」程度に

ご希望があれば、お迎えのときにお持ちいただいたタオルやぬいぐるみに、母犬や兄弟のにおいをつけてお持ち帰りいただけます。正直なところ、これで夜泣きがぴたりと止まる子ばかりではありませんが、寝床に入れておくと落ち着く子もいます。お守り程度に考えて、ご希望の方はお迎えの日にお声がけください。

寝る前にしっかり食べさせ、トイレを済ませる

寝る前の食事をきちんと取り、トイレを済ませてから寝床に入れると、空腹やトイレで起きることが減ります。小さな子は寝る直前に少量のフードやふやかしたごはんを足してあげると、夜中の低血糖予防にもなります。

初日〜3日は人の気配がわかる場所で寝かせる

「甘やかすと癖になる」と言われますが、お迎え直後の数日は別です。寝室の足元や、人の気配が感じられる場所にクレートを置き、鳴いたら声だけかけて安心させてあげてください。慣れてきたら少しずつ本来の寝場所へ移していきます。

やってはいけない対応

  • 鳴くたびに抱き上げて遊ぶ:「鳴けば出してもらえる」と覚えてしまい、夜泣きが長引きます。声をかける、そばに座るまでにして、遊びには発展させないでください。
  • 叱る・ケージをたたく:不安が強くなり、逆に鳴き続けます。夜泣きは叱って直るものではありません。
  • いきなり別室で完全放置:数日は人の気配のある場所から始めるのが近道です。

夜泣きはいつまで続く?

当犬舎からお迎えいただいた子の多くは、3日〜1週間で夜泣きが落ち着いています。2週間以上たっても毎晩激しく鳴く場合は、空腹・寒さ・体調不良・トイレの位置など、別の原因がないか見直してみてください。それでも改善しないときは、遠慮なくご相談ください。お迎え後の困りごとは、電話でもLINEでも承っています。

よくあるご質問

子犬の夜泣きはいつまで続きますか?

多くの子は3日〜1週間で落ち着きます。2週間以上続く場合は、空腹・寒さ・トイレの位置・体調など別の原因がないか見直してください。

夜泣きしたら無視した方がいいですか?

お迎え直後の数日は完全に無視せず、声をかけて安心させてあげてください。ただし抱き上げて遊ぶと「鳴けば出してもらえる」と覚えるので、声かけまでにとどめるのがコツです。

夜中におなかが空いて鳴くことはありますか?

あります。生後2〜3か月の子犬は胃が小さいので、寝る前にしっかり食べさせてください。小さなサイズの子は低血糖の予防にもなるので、寝る直前に少量足すのもおすすめです。

寝床はケージとクレートどちらがいいですか?

お迎え直後は体が囲われて狭いクレートや小さめのベッドの方が落ち着きます。ぬいぐるみや丸めたタオルを入れると、兄弟とくっついて寝ていた感覚に近くなります。

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広島県福山市のトイプードル専門ブリーダー「アイカドールかも」では、見学のときに親犬にも会っていただけます。

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